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東和ニュース
タイトル
[トンファニュース20-13号] (株)トンファエンテック、「韓国初のLNG燃料タグボート(ソンド号)」燃料供給システムパッケージの実証を完了
登録日
2021-12-10
ヒット
229
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(株)トンファエンテックは、23日にR&D Centerで船主や造船所など主要顧客会社が出席し、韓国初のLNG燃料タグボート「ソンド号」(韓国ガス海運(株))に採用されるLNG燃料供給システムパッケージ(DH-SSFGS)の性能テスト試演会を盛況のうちに終えました。  

 

(株)トンファエンテックは、韓国政府の政策である『親環境船舶法』に足並みを揃え、LNGなど環境に優しい燃料を使用する船舶に対する需要が高まっている現況を踏まえ、韓国の沿岸小型船舶市場で製品の競争力を高めるため、これまで採用してきたLNG燃料供給システムとは差別化されたソリューションを開発し、顧客会社に提案しています。  

 

今回開発した小型船舶用LNG燃料供給システム(DH-SSFGS)は、二元燃料(Duel-Fuel)低圧用エンジンに適用されるシステムです。

 

エンジンが必要とする一定の圧力を満たすため、ポンプ加圧式ではなく燃料タンク内のLNGを一部気化し、燃料タンクで再循環して加圧するPBU(PressureBuildUp)方式を採用しました。  

 

これまでのPBU方式と違って、燃料タンク(Fuel Tank)の加圧ラインと加圧されたLNGを気化してエンジンに供給されるラインを一本化しました。

 

LNG気化器およびGas HeaterをPCHE(Printed Circuit Heat Exchanger)で低圧Lineに適用し、それを検証し、空間活用性を増大させました。

 

これは小型船舶の狭い設置空間をより効率よく使用できる最大のメリットです。  

 

また、統合構成により急激なエンジンの出力変化にもエンジンから要求される圧力と温度を安定的に維持することを試演しました。

 

燃料タンクの内部で発生するボイルオフガス(BOG、Boil Off Gas)を燃料として使用できるメリットに加え、Tank Pressure Control ModeによりLNG Bunkering前の燃料Tank内の圧力をエンジンの最低要求圧力まで自動制御できるように構成して運用の利便性を高めました。  

 

韓国ガス海運(株)のペ·ドンジン代表は、「今回の試演会を通じて2021年の上半期に運航予定である韓国初のLNG燃料タグボートを出発点とし、(株)トンファエンテックとの戦略的技術提携およびより深いパートナーシップを継続していくことを期待する」と述べ、(株)トンファエンテックのキム·ドンゴン代表は「急変する市場環境で共に成長できる持続可能なビジネス関係を築くために最善を尽くす」と言いました。  

 

一方、(株)トンファエンテックは該当システムに対する特許を出願しており、7月には「小型船舶用空間集約的LNG燃料供給システム」に対する特許登録(10-2141086)とPCT国際出願(PCTKT20012412)を完了したことを発表しました。