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東和ニュース
タイトル
[トンファニュース21-16号] (株)トンファエンテック(株)・トンファニューテック、エコ船舶機材の開発に乗り出す!
登録日
2021-12-17
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332
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(株)トンファエンテック(株)、トンファニューテック、サムスン重工業は、環境規制による急変する造船海洋市場において先制的に対応するため、環境にやさしい燃料の使用の核心技術および資機材の共同開発についてMOUを締結しました。  

 

今回の協約はLPG燃料供給装置、PCHE / PFHEを適用したLNG再液化用ColdBox、冷熱発電用熱交換器、そしてME-GIエンジン用HP Compressor、LP BOG Compressor Packageなど主要機材を対象にしています。 

 

協約式には(株)トンファエンテックのヤン·ヨンミョン専務、(株)トンファニューテックのキム·ヨンジク常務、サムスン重工業のイ·ドンヨン常務をはじめ、3社の関係者らが出席しました。

 

今回の協約を通じて、環境に優しい燃料船舶用資機材を共同で研究·開発し、現在高価で輸入している海外資機材を代替し、環境に優しい燃料船舶の競争力を高めることにつながると期待されています。 

 

また、本協約に基づき、(株)トンファエンテックとサムスン重工業は、韓国では初めてサムスン重工業のLNG実証設備でLPG燃料供給システムに対する実証テストを成功させたと発表しました。

 

エコ燃料として知られているLPG(液化石油ガス)は、従来の船舶油(バンカーC油)に比べ二酸化炭素(CO2)、窒素酸化物(NOx)排出量が少なく、硫酸化物(SOx)、微細粉塵(PM)をほとんど排出しないなと、船舶排出ガスの低減に効果があると評価されています。

 

最近LPGを燃料として使用する船舶に対する検査規定など法的·制度的基盤が整えられていることから、エコ船舶の新市場創出が期待されている。 

 

(株)トンファエンテックはMAN Energy SolutionのLPG二元燃料エンジン(LGIP: Liquid Gas Injection Propane)に燃料を安定的に供給するための燃料供給システムを開発し、その後サムスン重工業と共同研究を進め、燃料供給システム技術の高度化およびLPG実証テストを通じて燃料供給システム全般にわたる性能検証を成功させました。

 

今回の共同研究実証試験により、サムスン重工業が推進しているLPG燃料推進船およびLPG運搬船に適用するための事前準備は完了し、今後急成長が期待されているLPG推進船舶市場をリードしていく成長動力になると期待されています。